これに気が付けば勝ち組!やった分だけスキルになる|HIPHOPマインド論

僕はBARを経営しているのですが、とても自由でストリート感満載のお店ですので店内で若いラッパーの子達がよくサイファー しているんですよ。

時折僕も一緒になってラップしているのですが、何というか最近の若い子はラップが上手ですね。本当に驚かされます。

まーしかし、彼等のラップのスキルが高い理由はよーくわ分かります。

YouTubeで色々なラッパーを見る事が出来るし誰かのフリスタも見放題です。先ず僕らの時代と違って圧倒的に情報量が多いですよね!

そうです…インターネットの普及です。

更にメディアの力も有りますね…「高校生ラップ選手権」とか「フリースタイルダンジョン」とか、テレビなどのメディアでラップをやる事で認知度が圧倒的に高くなります。

そうすればラッパー人口もどんどん増えてラップをする機会もどんどん増えますよね。となれば、自ずと「上手くなってやる!」という気持ちが芽生えて練習にはげみます。

そして再度インターネットの力でサイファー やバトルなどの情報を仕入れオープンの場でスキルを披露する…。

これの繰り返しをしていればそりゃーラップが上手くなって当然ですよ。

磨き抜いていますからね、いい時代だと思います(微笑み)

今日は分かっているようで分かってない、磨いた分だけスキルになるというお話しをしていきたいと思います!

やるだけじゃダメ!正しいスキルの磨き方

皆さんは料理が好きですか?僕は料理をするのが結構好きなのですがウチの従業員さん(女性・年齢は怒られるので書きません)は料理が物凄く苦手なんですよ(これもバレたら怒られそう…)

彼女はお子様も旦那様もいるので毎日料理しているのですが、全然美味しくならないそうです。彼女が毎日料理をしているのにも関わらず料理のスキルが全然上がらないのには訳が有ります。

それは普段から彼女は「私は料理が出来ない、料理が嫌い」と豪語しているからです。「出来ない」「嫌い」と自分で判断しているのです。その時点で料理が上手になるとは思えませんよね。

因みに僕は料理が好きですので何でも作りますし、レシピが分からなければ調べて作ります。お店でも出しますし評判も良いですね!

とは言えやはり上手になりたかったので、昔バイト先のパートのおばちゃんに料理を習った経験がありますね。その後は好きなのでチョイチョイ料理してたらスキルが上がりました。

「好きだから」「上手になりたいから」という気持ちがなければいくらやってもスキルが上がる事は無いという事です。

やらなきゃスキルはゼロのまま

僕の知人の話しなのですが、その知人は勉強もできるし大学も出ています。一方僕はお恥ずかしい話なのですが、遊んでばかりで勉強とは無縁の人間でした。

そんな僕が起業して少したった時、彼と久しぶり会う機会があり一緒にお酒を飲んだ日の話です…。

居酒屋で合流した彼は乾杯前から職場の愚痴ばかりをこぼしていました。「給料が低い」「残業代がない」「社畜だ」…正直言っていい気分ではありませんでした。

そこで僕は「副業から始めて最終的に起業しちゃえよ。俺みたいな奴でもできるんだ。お前みたいな頭のいい奴なら絶対余裕だって!」と彼に起業をお勧めしました。勿論彼なら間違いなく成功すると思っていたし、抱えている不安も無くなると思ったからです。

しかし彼は「いやいや!できる訳ないよ!失敗したらどうするんだよ、俺にはそんな才能がないんだよ!」と吐き捨てるとまた会社の愚痴を言い始めました。

それから一年程たった今、彼は相変わらず会社の愚痴をこぼしています。

一方僕はビジネスのスキルを磨きまくった結果、気が付いたらビジネスを教える側になりました。

彼もまた自分で「出来ない」「才能が無い」など勝手に決めつけた事で何も得る事が出来なかったのです。

勉強の得意な彼なら一年もあれば絶対に起業できたのに、彼はやろうとしなかた為にスキルはゼロのままで今でも愚痴ってます…。

音痴が治った事で「やれば出来る」事を理解した

実は、僕がビジネスで起業出来た理由は「やれば出来る」という事を理解していたからです。

昔の話なのですが、僕は以前ひどい音痴(しかもデブ)だったんですよ…。そんな音痴(デブ)な僕が始めてカラオケに誘われたのは中学1年の頃でした。僕は嫌がったのですが「みんな同じようなもんだから大丈夫!」と言われてまんまとカラオケBOXへ…。

皆んなワイワイと盛り上がる中、遂にマイクが僕の手元に!(現在ラッパーとは思えない発言)僕は勇気を振り絞って歌いました…。

僕が歌い終わると案の定カラオケBOX内の空気が異様なものへと変化していました。

なんか女子とか「あたしこの歌すき〜」とか「ejiは声がいいよね!」みたいな変なフォローまで入れられて…正直窓をぶち破って逃走したい気持ちになったのを今でも覚えています。

その日はもう恥ずかしくて恥ずかしくて絶対に歌いたくありませんでした…。

というか、そんな僕を女子達が察知してあえて僕にマイクが渡らないようにしてくれました。

なお死にたくなりました。

僕は後日古本屋で「家で出来るボイストレーニング」という結構古い黄ばんだ本を購入し一人でボイストレーニングを始める事にしたのです。あんな羞恥プレーは二度と嫌だったから…完全にカラオケがトラウマになりました…。

当時その時代はバンドブームだったのでボイトレと同時にギターの弾き語りも練習したのです。家では弟と兄に「お前音痴な」なんてdisられてましたが、あの日の羞恥プレーに比べたら比ではなかったので毎日練習にはげみました。

その結果…音痴は治りギターを弾きながら一般人くらいには歌が歌えるようになったのです!

僕はこれをきっかけにやれば出来る!やった分だけ実力(スキル)になる事に気が付いたのです。

目覚めたデブの僕は一年で約40キロ近いダイエットにも成功しました。

やれば出来る事に気付いたから何でもやったら何でも出来た!

僕はこの音痴克服の経験からある程度の事は「やれば出来る!」と常日頃思っていました。

そして興味があるものやカッコいいと感じたものに次々チャレンジした結果…。

スケボー、バンド、ダンス、ラップ、ビートボックス、指スケ…これ以外でも多種多様な「スキル」をどんどん自分の中に取り込んでいきました。

そして現在はビジネスの世界へ。

しかし決して僕は「何でも出来る人」でもなければ「才能がある人」でもないです。

言うなれば凡人かそれ以下です。

ただ僕は誰でもやればある程度出来る事を知っていたのです。

しかしここで注意点があります!

決して自信だけでは何にもならないという事。
やってもいないのに自信過剰にならない事。
やった分だけスキルが上がり成果になるという事。
適当にやったものは適当なスキルしか手に入らない事。

です。

これを間違えると思った結果が出なかったり、痛いヤツ扱いされてしまいます。

結果を出すには「スキル」が必要不可欠です。

そのスキルはやった分だけ自分の身になり更に高みを目指せるという事なのです。

ここに気が付けば人生を自由に生きる為にビジネスを始めるのはもはや当然だと僕は思います。

だってやれば誰だって出来るのですから。

超ストイックで有名な総資産70億円の投資家与沢翼さんは「この地面の下に数億円埋まっていたら寝ないで掘るでしょ?」と言っいました。つまり知るんですね、掘れば数億円ゲット出来る事を、だからストイックにチャレンジしまくるのです…これも僕と同じ「やれば出来る論」です。

ですので僕は現在「目指せ年収一億円」を目標に日々努力しております。

必ず叶えますよ。

だってやれば出来るのですから。

皆さまも可能ですよ。

だって誰にだって出来るのですから。

という事で本日はここまで!

最後まで読んで頂き有難う御座いました。

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