はじめは無理で当たり前!完璧主義は絶対にダメ|HIPHOP起業論

今日僕のTwitterのフォロワーさんの投稿で

「普段からTwitterで呟きまくっているからYouTubeをやってみようと撮影したら、恥ずかしくてやめた」

的な呟きを発見した。

それは当たり前の事です。

僕も未だに自分の動画の編集恥ずかしいですもの…

特にサムネの画像を作る時なんてめっちゃ恥ずかしい。

でも、僕が初めてYouTubeに投稿した時の動画と今の動画を見比べるとかなりマシになっているという事に気がつきます。

どんなものも磨く事で必ず光る事が出来ます。

Twitterの彼が「恥ずかしい」という事はもちろん理解できる。

しかし、ダイヤの原石を持っているのにも関わらず「磨かない」という事がどれだけ勿体なないか?という事に気がついて欲しいです。

どんなものも「最初はダメでいい」

そもそも最初から完璧なんてのが先ず不可能だと言う事。

僕は起業した時、全く稼ぐ事が出来ない時期がありました。

しかし、ビジネスを学び、チャレンジをする事でどんどんと利益は増えていきます。

つまりは「スキル」を磨いたわけです。

それはビジネスだけではなく、全ての事に該当します。

ここで考えてもらいたいのが「完璧主義」です。

実はビジネスでもよく言われてる事なのですが…

完璧主義は絶対にダメなんです。

完璧主義の陥る問題は「いつになったらGOなのか?」という事。

例えば手編みのセーターを恋人にプレゼントしようとします。

完成したセーターの出来栄えは正直言ってイマイチでした。

なのでもう一度編み直します…

前回よりはマシになったけど、正直言って「綺麗」ではありません。

なのでもう一度編み直します…

この繰り返しだという事なのです。

実は最初の段階でプレゼントしたところで必ず喜ばれます。

貰った相手は必ず嬉しいものなのです。

しかし、完璧主義は「これではダメ」と自分の感覚でやり直してしまいます。

つまり自分の感覚で判断しているという事です。

僕がYouTubeやブログを更新するのは「自分のため」では無く「伝えたい相手の為」でなくてはなりません。

ですので出来栄えなんかじゃ無いという事です。

もちろん最初は自分の想像しているものとは全く違います。

しかしそれでいいのです。

どんな形でも「結果」はでます。

最初はダメだとしても、繰り返す事で必ず磨かれていきます。

その繰り返しだという事です。

そして「自分の感覚」という物も正直言って信用なりません。

と言うのも、YouTubeの勉強をしていた時に知った情報なのですが…

最近は「ルーティン動画」なるものが人気らしいです。

普通の大学生やサラリーマンが帰宅後の生活を撮影したもの…

それが人気なのです。

マジで僕には分かりません…そんな物の何が有益か?と感じてしまいます。

僕には意味が分からなかっとしても、実際は人気急上昇中のジャンルです。

この様に「自分の感覚」が正しいわけではないと言う事。

このルーティン動画はジム・キャリーの映画トゥルーマン・ショーと同じです。

他人の人生を外側から観るという事の快感です。

まあ、あの映画は確かに面白かった。

話はズレましたが、YouTubeを始めるなら

「上手に出来ない」なんてのは当たり前であり「完璧」なんて待っていたら一生出来ないという事。

そしてその「完璧」すらも他人から見いたら気にならない程度の事なのです。

「やりたり」という気持ちが芽生えたら「即GO」なのです。

とても大切な事なので今回記事にしました。

これをTwitterの彼に読んで貰えればと心から思います。

そして「即GO」をやってもらいたいです。

大丈夫。

失敗した分だけ人は成長します。

どんどんGOあるのみです。

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